プロポリスは、ミツバチが花しべや樹皮の樹液を材料とし、自身の体液(甲状腺からの分泌液や膵液・酵素)を混ぜ合わせて作られる、とても貴重な物質です。
市販のプロポリスには、アルコールや水などで抽出した商品があります。フォーエバーのビープロポリスは、天然のプロポリスそのものを用い、美味しくいただけるようにハチミツやアーモンドフレーバーで味を整えて粒状にしています。
プロ(ラテン語:正面)とポリス(ギリシャ語:城壁に囲まれた都市国家)が語源です。巣の中のプロポリスは細菌の増殖を防いだり、巣を補修するのに使われ、ミツバチ自身の健康維持にも役立っているのです。更に、最近の研究ではプロポリスの中にフラボノイドなど健康維持に役立つ成分が多いことがわかっています。
※プロポリスに含まれる成分の中で、フラボノイドやポリフェノール類などについては、いろいろな仮説・研究がなされ、諸説・出版物も多く出されています。プロポリスから一部の成分を取り出して製品化しているメーカーもありますが、フォーエバーはプロポリスが多種類の非栄養成分を含んでいると考えて天然のプロポリスをそのまま利用した製品作りをおこなっています。

プロポリスは、古代エジプト時代にミイラなどの防腐剤として使われ、ギリシャ時代にはプロポリスを殺菌をはじめとするクスリの目的で使用していた記録が残っています。

プロポリスはミツバチの巣の修理や補強に使用されたり、女王バチが卵を産みつける前のミツバチの巣には必ず殺菌のために塗られます。
巣箱には、ハチミツや花粉だけでなく幼虫を狙って多くの侵入者があります。体の小さな昆虫などの侵入者は、針で刺されてから働きバチに運ばれて巣の外に捨てられますが、ネズミやカエルなど大きな侵入者になると重すぎてミツバチたちには到底運び出せません。そこで、多くのミツバチが針で侵入者を刺し殺した後、たくさんのプロポリスをその周りに塗りつけ一切空気に触れないようにします。これによって、養蜂業者が巣を掃除するために中を開いて取り除くまで、腐敗しないまま巣の中に居続けることになります。
プロポリスの効果は植物にも作用します。ミツバチは巣箱の下から生えてくる植物によって巣箱がひっくり返されたり、壊されたりするのを防ぐために、生えてくる植物の芽にプロポリスを塗りかぶせます。そうすることで植物の成長は抑えられ巣箱は守られるのです。
巣をいかに清潔に保ち、外敵から守るかという、ミツバチたちの驚くべき知恵と言えるでしょう。

プロポリスの採取方法は、とてもユニークです。小さな穴の開いた金属の板に、ミツバチが嫌がるハーブのエキスを吹き付けて特殊な巣箱に置くと、ミツバチは巣を清潔に保つためにプロポリスを塗りつけます。この板を冷やして分離しやすい状態にし、プロポリスのみを採取します。




